さあ、秋季大会の準決勝です!
京王杯優勝の勢いを八王子での大会でも出せるのか、変わったところを見せてくれるのか楽しみな一戦です。
先発はもちろんI.Sくん。
自信がついたのか見事な立ち上がりで初回を三者凡退に抑えます!
しかし攻撃の方も逆に初回を三者凡退に抑えられ、お互い得点なく試合は進みます。
そして2回の攻撃は4番S.Rくんからの攻撃。うまく掬った打球はライトオーバー!痛む足で必死に走り三塁打!かと思いきや間一髪タッチアウト!
果敢にチャレンジしたことはもちろん責められるようなものではありませんが、振り返るとこのプレーが試合展開を大きく左右しました。
結局2回の攻防も双方無得点に終わります。
そして試合は3回に。
ワンアウト後に相手9番に粘られフォアボールを出してしまいます。
これに気落ちしたか次のバッターをストレートで歩かせてしまい、そこをつけ入るように絶妙なセーフティバントで1点取られてしまいます。
さらに相手4番のタイムリーで計3点を取られてしまいます。
すぐさま取り返したいその裏。
四球とヒットでチャンスを作りますがあと一本が出ません。
4回はピッチャー立ち直って無失点に抑えますが、攻撃も盗塁を刺されてしまうなど奮いません。
5回、相手先頭にヒットを打たれ盗塁と送りバントでワンアウトランナー三塁のピンチ。
ここでピッチャーT.Aくんにスイッチしますが、最初のプレーでけん制悪送球をしてしまいあっさり追加点を許してしまうと、フォアボールに長打にパスボールでこの回3失点。
悪い流れは止まりません。
試合は6回裏にI.Sくん、N.Yくんの一打で2点を返すも万事休す。
京王杯ではあれだけいい試合をしていたのに、またもや悔しい思いをすることになりました。
けが人がいるとはいえ野球は難しい。改めてそう感じさせられる一戦でした。
さあ、下を向いている暇はない!
すぐに八少連最後の大会、八王子選手権が始まる!
【Challenge KITANO!!】
終わり良ければ総て良し!絶対取るぞ!
帝京ベースボールジュニアさん、ありがとうございました。