連盟大会で優勝できなかった悔しさがまだ残る中、その想いをぶつけることができる大会がすぐに始まりました!
このジャビットカップに出場できるのも、連盟大会をしっかり勝ち上がったからこそ。
優勝できなかったとしても後に続く戦いができていたということ。しっかり切り替えて試合に臨みます!
しかし、初回ツーアウト後にピッチャーI.Sくんが難しいゴロに手を伸ばすもわずかに及ばず、出塁を許してしまいます。
その後盗塁を決められ、相手4番にタイムリーを浴びて先制点を許す苦しい展開。
その裏、先頭キャプテンT.Aくんがセーフティバントで出塁し、四球を絡めて満塁のチャンス!
ここで4番N.Yくんが期待に応えてセンター前タイムリー!同点に追いつきますが、二人目のランナーが刺されてしまい波にのれません。
しかし、相手バッテリーにゆさぶりをかけるなどが功を奏し、三連続ワイルドピッチで3点追加!4-1とリードを広げます。
大事な次の回の守り。粘る先頭バッターを三振に打ち取り意気が上がりますが、次のバッターのセーフティバント処理でミスが出てしまいます。
さらに、飛び出したランナーを三・本間で挟むもランダウンプレイで再びミスが出てしまい、1点返されてしまいます。
続くバッターにセンターへタイムリーを打たれてしまいますが、センターT.Aくんが必死のプレーでなんとかボールをストップし、追いつかれることを許しません。
いつも教えてきたよね。他人任せにせず自分がやるんだと。緊張する公式戦、つい自分の弱さが出てしまったね。
しかしそれも経験。誰かのミスはみんなでカバーする。
みんなで一丸になれば弱い自分にだって打ち勝てるはず。
流れを引き戻したい次の回の攻撃。
フォアボールと送りバントでチャンスを作り、3番S.Rくん、6番T.Aくん、代打M.Kさんのタイムリーが飛び出し一挙6得点!
これで試合の流れを掴んだKITANOは見事ジャビットカップ初戦を勝利!
この日は暑くなったなか投手陣も良く投げました。
何とか勝った。でもみんな動きが硬かったね。
それだけ、連盟に懸けていた。もう負けたくないけど、うまくいかなかったらどうしよう。そんな緊張があったのかな。
次戦は帝京さん。簡単な試合は一つもありません。強敵との試合が続きます。
いろいろ考えて不安になってしまうかもしれないけど、いざとなったらやるしかない!
前を向いて頑張ろう!
【Challenge KITANO!!】
松が谷ジャガーズさん、ありがとうございました。